マレーシアの道路は日本の道路とは大きく異なり、信号の数も日本と比べるとかなり少ないです。では右折、左折をする時にはどうするのでしょうか。それをする時には、ラーンアバウトというところに一旦入り、それから目指す方向の道に入って行きます。これはイギリスによく見られる道路方法です。マレーシアの昔はイギリスの植民地だったので、その道路方式がとられているのかもしれませんね。

 

でもこのラーンアバウトが結構曲者なのです。一旦道を間違えて、方向転換したいと思っても、なかなか途中で方向転換するところはありません。次のラーンアバウトがあるところまでひたすら直進するしかないのです。そのため、目的地がどんどん遠ざかるということも少なくありません。そのために、どこかに行くときには、現地の人もナビを必ず利用しますし、大切な用事がある時には、時間に余裕を持って行動することも…。まあマレーシア特有の時間の流れで、みんな遅刻をするのが当たり前ということもありますが。

 

以前にタクシーの運転手もこれで道を間違い、普段いけるのに、10リンギで行けるところが40リンギかかった、そして時間も3倍以上かかってということがあります。地元の人さえもそうなのですから、外国人にとってはやはり道路事情を理解するのは難しいといえます。